クロッキーブックの彩雲

「君は泣くふりも素敵だ 姿のいいひとよ」

楽しそうに歩く人

福岡でもそろそろ夏の格好では肌寒い
例年なら放生会筥崎宮の秋のお祭り、9月中旬)が過ぎてようやく暑さがほぐれてくるだけに、今年はちょっと調子が狂う
前を行く人の足元、おおもうブーツかいな…と目を留める

ベルトが揺れる大ぶりのウェッジソールブーツに激細のスキニー
ハットから伸びるキリッとショートカットの襟足、そこに映えるターコイズブルーの大ぶりピアス
絶妙なサイズ感のトップスと、手首には繊細なゴールドのブレス

そしてこの人はまるでダンスするような弾むステップで歩いていた
デカいバッグをポンポン跳ね上げながら、前方や左右をキョロキョロ眺め、ただ歩いているだけなのにめちゃくちゃ楽しそう
よほどいいことでもあったのか、はたまたいつもこんな風情で歩く人なのか
見ているこっちまでちょっと楽しくなる人だった

woop woop

上品ハット&ブログ名変えました

あまり深く考えずに始めたこのブログだけども、この程某所からの圧力で目先を変えてちょっと分けてみましたよ!

それに合わせてこちらのブログ名も変えてみた
(そういうことしていいのかどうか…分からんけど…)
 
「ハイになる前に」
改め
クロッキーブックの彩雲」
 
主に見かけたものの置き場、その他になる予定
 
そして分けた先はこちら↓↓↓

at-avocado.hateblo.jp

 

ブログ名ごとすっ飛んでいってしまった
あちらは主に長文や懐かしネタ、お絵かきその他もろもろ…など
ほれ、ワシ書き出すと長いからさ…
  
また気が向いたら変えるかもですが…
あらためまして、よろしくお願いします
 
〜〜〜〜〜〜〜〜
 
さて…

まだ暑いさなか、ベルベット風生地の大きなハットの人
最初はえっこの暑いのにその素材…?と驚いたものの、そのハットがとても目を引いて、ついつい見てしまった
てっぺんが少し窪んだだけの、全体は丸いシルエット、つば広のいわゆる女優帽?ともちょっと違う、あまり見たことのないような形
 
背に流れる黒髪のツヤツヤ加減、ジグザグ柄のバッグといい張ったスカートといい、いちいち上質そう
そこにジャストサイズ(とはいえピタピタでもない)のキリッと黒T、シンプルなバレエシューズが、あふれる女優感をフッと振り切る感じ
 
一緒にいた母君らしき人が真っ赤なカーディガンだったのに比べてムスメさんはこの無彩色、2人でバランスが取れてるような雰囲気だった
 
なんとなく、どこを見ても、それにその組み合わせは、アリなんか…??と一瞬驚くんだけども、全体から醸し出される上品さがすごくて
福岡の街はサラッとこういう人が歩いてるから油断できない
上品さ
 

トータルで方向性がよくわからなかった

ものすごくデカいデニムのトート
レザーハンドルとパイピング、マチとか底もレザーやったかな?(有名なやつなのかしら?)
そしてものすごく短いミニワンピ×背中開いてる
黒のピンヒールにゴールドのリング
 
このバッグ、この黒髪、この背中、この丈、この靴
この組み合わせで何しに行くのかさっぱり見えてこない!
この姿がとても有効な場があるのかもしれない!はたまた単なる好みかもしれない!想像が尽きない!
(せめてこぢんまりしたハンドバッグでも持っててくれりゃこんなにドキドキしなかった)
 
テレビやネットに住んでるおねいさんの方がよっぽど露出が高いはずだけども、実際に歩いてる人はこの程度で充分ギョッとできる
 
個人的には一目見て(壇蜜歩いてきた)と思った
黒髪に引っ張られすぎか
大変にスタイルのよいおねいさんでした
 

@ちょい前のソラリア

ワンピの青は昭和っぽい青

カーキ系の色が覚えられない

電車を待つ人

パッチワークのようなストローハットにシルバーのイヤリング、耳の上をひと束渡すような形のハーフアップ
麻素材に見えるカーキのワンピ、胸元の生地は多分綿混、胸下から切替のスカートは薄手の軽い生地
下に着ている黒のタンクトップが襟元や肩口から見えるのがよろしき風情
デカいバッグを肩にかけ、反対側の手で小さなトートを持っていた(よく見えず)
 
いつもそうやけど、カーキというかミリタリー系の色って、緑系か茶系か、覚える時に頭の中で分類しようとしていつも迷う
この人も、多分こんな茶系の人やったはず…(いいかげん)
イヤリングはギラリですよ!